アシックス社、アジアパシフィックにおける経営拡大のために二層ERPを採用

Posted by Dean Stockwell, Vice President, Professional Services, NetSuite
 

日々変化するグローバル経営環境において、企業はますます迅速な行動を求められ競争優位を保つ必要があります。

その一方で、企業は複雑化したITシステムに依存しており、その柔軟性の欠如が急成長する新グローバル経済への足かせとなっていることも事実です。多くの企業ではこのジレンマに気づき始めています。そして、多くの企業は数年後ではなく数ヶ月後に新市場への参入を目指しています。

このような経緯から、ERPへの二層アプローチのソリューションが提供されることになりました。二層ERPを採用することにより、企業は、本社におけるオンプレミスシステムへの多額投資を続けながら、関係会社や海外拠点に対しては、低額な初期費用で、迅速かつ敏捷なクラウド型ソリューションを展開することが可能となります。アジアにおける経済の急成長にともない二層アプローチは、経営拡大を図るグローバル企業にはとりわけ魅力的なものです。

スポーツブランドである株式会社アシックス(以下、アシックス)は、アジアにおける経営拡大のためにクラウドERPを採用した企業のうちの一社です。アシックスは、シンガポールの子会社であるASICS Asia Pte. Ltd.(2014年1月に販社化。以下、アシックスアジア)をサポートするために、2層ERPアプローチを採用しました。同社は現地でのマーケティング支援事業を経て新販売子会社化を検討していましたが、本社のERPを展開するために、時間と巨額な資本の投資を行いたくはありませんでした。アシックスアジアの新販売子会社化にあたり、クラウドERP、NetSuiteの採用に踏み切り、現在は、アシックスアジアが、シンガポールをはじめとして東南アジアにおける営業の拠点として、アシックスブランドのイメージアップを図るためにビジネスを展開しています。さらに、アシックスは、インドの子会社であるASICS India Pvt.Ltd.(2015年1月に販社化。以下、アシックスインディア)へのNetSuite導入を完了し、既にインドでのビジネスの展開を始めています。

NetSuite OneWorldなどのソリューションは、従来のクラウド型ERPが提供する迅速かつ柔軟な展開が可能なだけでなく日本にあるアシックスのグローバル本社への連結財務報告機能も備えています。グローバルに展開するビジネスのあらゆる情報を、組織全体でリアルタイムに可視化することが可能なのです。また、多通貨および多言語での取引や現地の税制対応によるコンプライアンスにも対応しています。さらに多くの企業は二層ERPアプローチの採用により、保有コストを大きく抑えることができるようになります。企業は、このようなソリューションを採用することにより、グローバルレベルの業務の一元管理、クラウドシステム管理による業務の効率化により、多額のコスト削減を実現できます。

二層アプローチは、大規模企業が経営のグローバル化を管理する方法に変化をもたらします。これにより従来のERP業界は大きく変貌を遂げようとしています。私たちNetSuiteも、新しいERPと従来型ERPとが親和性高くあらゆるビジネスに対応できることがわかっています。これにより、伝統のある大規模企業が、今後、クラウドコンピューティング型のサービスの利点をさらに利用し易くなるものと考えているのです。

株式会社アシックス様 導入事例
http://www.netsuite.co.jp/customer-testimonials/asics.shtml

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